高橋征義です。

さて、昨年8月8日に発足した日本Rubyの会ですが、あれから1年近く
たちました。日本Rubyの会の第1期(と勝手に呼んでみます)の活動
も、そろそろ終わろうとしています。
# 最近参加された方には唐突で申し訳ないですが。

そこで、第2期の活動につなげるため、この一年の活動をふりかえる、
KPT(Keep/Problem/Try)形式の「ふりかえり」をこのMLでやってみたい
と思います。

KPTは、「よかったこと・次もやりたいこと」「問題になったこと」
「今後試してみたいこと」を順に挙げていって並べるものです。
これについては、以下のURLや、今発売されている「Software Design」
に載ってるファシリテーションの記事を参考にしてください。
http://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/Report/OOPractice3rd/
http://www.objectclub.jp/community/pf/ProjectFacilitation.pdf

ということで、まずは「Keep」、良かったこと・今後もやりたいこと
から。私の方からあげていきます。

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・まずはRubyist Magazineの発行が無事に続いたことがよかった。
  あれだけの質の記事を継続的に出せることは、正直期待して
  いなかったので。

・各種イベントに参加できたことも、まずはよかったことだと
  思います。もっといろいろやりたかったのですが、展示や
  セミナー形式の場で何をどうすればいいのかといったことが
  実体験として経験できたことはなによりでした。

・Rubyの会から出てきた動きとしては、関西のRuby勉強会@関西は
  楽しそうでいいなあ、と思います。地域の活動は人を集めるのが
  難しそうですが、こういう動きが他にも出てくるといいなと
  思います。

・少人数の企画ではありましたが、Rails合宿のようなものは
  また行いたいです。
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こんなところでしょうか。
みなさんも、「今後も続けていきたいこと」を挙げてみてください。
「Problem」と「Try」は引き続き後で集めますんで、まずは「Keep」を
お願いします。

あんまり会の活動には参加できなかった、という方の意見も聞きた
いので、よろしければこのメールへの返信の形で書いてみてくだ
さい。よろしくお願いいたします。

高橋征義 (Masayoshi Takahashi)   E-mail: maki@r...

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ML: ruby@m...
使い方: http://QuickML.com/