RubyKaigi2010の実行委員をやってるかくたにです。
引用してるわりにはあまりつながってない気もしますが……。

2010/4/8 masayoshi takahashi <maki@r...>:
> お金が足りない懸念があるのは、単純に規模がインフレーションして
> いる中で、スポンサーしたい企業がインフレしてない点、また
> スポンサーメリットをインフレできてない点によるものです。
> 前者も問題なんですが、後者も運営サイドとしては問題なのです。
> ぶっちゃけ、このままだとRubyKaigiが開催できない！！！という
> ほどではなさそうです（先々はわかんないけど）が、もう少し
> いろいろやりたい、という感じなので。

これまで、スポンサー企業さんは2006の「協賛」からあまりきちんと向き合わずに
流れと思いつきでやってきてしまったという反省を2009のあとに実行委員でやりました。

じゃあ、スポンサーメリットと参加するRubyist双方にとってもメリットって何だ、と
いうことを考えてみたものの、企業さんによってまちまちなので、そこはそれぞれの企業の
担当者さんと直接お話することも、今年はやってみたいと思っています。

> 単純にお金出して名前出して、というところだけじゃなく、なんかこう、
> RubyやRubyistに関わったり抱えてたりする企業が、その事業にプラスに
> なる形で、Rubyistにメリットをもたらし、かつRubyistからメリットを
> 受け取れるようにするにはどうしたらいいもんなのかな、というのが、今の
> 悩みです。

これまで実施していたブースやスポンサーセッションについても、どういうかたちが
スポンサーと参加者双方にとって望ましいかたちなのかを一緒に考えたほうがよさそうだな、
と思っています。

PDFへのリンクで恐縮ですが、スポンサーシップのご案内で:
http://rubykaigi.org/2010/files/rubykaigi2010_prospectus_ja.pdf

>・日本Ruby会議2010では、2008年および2009年の日本Ruby会議で実施しましたスポンサーブースの設置はおこないません。
>・イベントでのプレゼンテーションや企画をご希望の場合は一般公募の応募手続きを経ていただきますようお願い申しあげます。
>・プレゼンテーションや企画の応募については公式サイト（http://rubykaigi.org/2010/ja）を参照ください。応募締め切りは
>　４月２８日水曜日となっております。

といった形式で今年は案内することにしたのも、プレゼンテーションとしての発表や企画についても、
プログラム全体にどう位置づけていくかという観点でお話しをさせてもらいたいと思ってます。
なので、締め切りを一般公募と同じ日程に設定しました。

締め切りまで日がありませんが、発表や企画を通してRubyKaigiでプレゼンスを発揮したい
企業の担当者の皆さまはこのMLでも2010 at rubykaigi.orgでもかまわないのでお気軽にご相談いただければと思います。
(スポンサー以外の、ふつうの発表者のかたも同じです!)

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Kakutani Shintaro

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ML: ruby@m...
使い方: http://QuickML.com/