西本です．

ちょっとどんなものなのかかわからないかもしれないので，ちょっと
PureImageについて紹介します．

Hideo Konami wrote:
>>Pure Rubyで作られているRuby/PureImageを例に画像処理の初級入門
>>的なものを考えています．
> 
> これは歓迎されると思いますよ（私にもうれしいネタですが）。どうしても
> 初心者のうちは Ruby の「地味な」面が目に付き，画像なんて作れるの？
> みたいな認識を持ちやすいので，意識を変えてもらえると思います。

Rubyでも画像処理ライブラリがいくつかありますね．

ほとんどは既存のライブラリをRubyにラッピングしたもののよう
ですが，完成度の高いものもあるのでこれがいいのかどうかは???
なのですが，それでもあえて作ってみました．

今のところ，コメント・空行込みで600行程度です．

> ちなみに，京女ではぜんぜん Pure Ruby ではない仕掛けで，太陽光データ
> のオンデマンド可視化をやっていたりします。データから ps のファイル
> を生成するところまで Ruby, png への変換は Ghostscript というやりかた。
> http://www.cs.kyoto-wu.ac.jp/~konami/climate/data2fig.html

Pure Rubyということもあって，リアルタイムに処理するものに
はパフォーマンス面で問題がありますけど，バッチ処理的に画像
を生成するようなものであれば，十分使えると思います．

図形は一通り描画できますのでグラフを作ったりできます．

標準で対応していない図形もポリゴンやShapeを別途定義して描画
できるので何とかなると思います．

画像フィルタを定義すれば，モザイクやコントラスト変換などの
エフェクト処理も行えます．

今のところPNGしか対応していませんが，画像ファイル化もできま
す．
＃というよりPNG以外に対応する気力がないのですが(^^;．

> 次回受講して使えそうだったら乗り換えようかな。

サンプルとしてネタバレしてもいい程度の「Hello, world!」もの
をPNG化したものを添付しておきます．
＃フォントはみかちゃんフォントです:-)．

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NISHIMOTO Keisuke



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ML: learn-ruby-in-kansai@r...
使い方: http://QuickML.com/
公式ページ: http://jp.rubyist.net/?KansaiWorkshop
過去ログ: http://www.fdiary.net/ml/learn-ruby-in-kansai/