前田です。

2009年11月26日7:47 Kazuhiko <kazuhiko@f...>:
> もし、subversionレポジトリに使うドメインであれば、svn.rubyist.netとか
> vcs.rubyist.netみたいなもうちょっと一般的な名前にしておいて、るりま以外
> でも使えばいいのではないでしょうか。

svn.rubyist.netにするなら使い方を考えておいた方がいい気がしますね。
後述するようにrubyist.netは日本Rubyの会専用ではありませんので、そのあたり
も含めて。

>> 私は boron.rubyist.net にアカウントを持っているので
>> もしもそこで作業するならあとは権限だけあればいいのではないかと思います。
>> あと、svn の設定についてはすごく詳しいわけではないので、少し時間がかかると思います。
>
> 本来「日本Rubyの会」に期待すべきは、「置く場所を用意して！　あとは自分で
> やるから」ではなく、「リポジトリ使いたいから用意して！」なんじゃないかと
> 思います。okkezさんがものすごーくsvnの設定に詳しくて、しかもそれをしたく
> てしたくてたまらないとかなら話は別ですが、そうでないなら、
>    * Rubyの利用者の支援
>    * Ruby(+Rubyのライブラリ)開発者の支援
> という目的から言っても、ハードウェア資源やネットワーク資源だけでなく、リ
> ポジトリのセットアップとかその後の管理とかこそが、（okkezさんその他るり
> まチームの人たちではなく）「日本Rubyの会」の出番だと思いたいです。

すみません、説明が不十分でしたが、日本Rubyの会としての発言では
ありませんでした。

きちんと説明すると、まずrubyist.netというドメインは日本Rubyの会専用の
ドメインではありません。
所有者はまつもとさん個人で、日本Rubyの会設立以前からあったと思い
ます。
# よく考えたらドメイン所有者のまつもとさんの許可をとってないですね。
日本Rubyの会設立の時にjp.rubyist.netをRubyの会用のドメインにした
ような記憶があります。
他の用途としてはMatzにっきやMatzにっき、Matzにっきなどがあります。

ハードウェア資源についてはかずひこさんの個人機材をずっと使わせて
いただいていました。
# かずひこさん、ありがとうございました。
また、ネットワーク資源や設置場所、電気代などはNaClに提供いただいて
いました。
# NaClさん、ありがとうございました。
# えっと、上記は会社を離れた個人の発言だと思ってください。

最近では、かずひこさんのマシンの調子が悪くなったので、NaClが新しい
マシンを用意し、RubyアソシエーションからNaClにホスティング料を払って
運用しています。

で、私の先のメールの発言は、リソースを提供しているRubyアソシエーション
としてるりまで使っていただいて結構ですよ、というのと、マシンの管理作業を
(一部)している個人として、アカウントの作成まではできますよ、という表明で
した。
別に日本Rubyの会でどうするべきだという考えがあったわけではありません
ので、あいざわさんの申し出はとてもありがたいと思います。

ただ、せっかく外部のホスティングサービスでなく、自由に使えるマシンに
リポジトリを置くなら、るりまプロジェクトの方にも管理者になっていただい
た方が効率がいい気がします。

外部のサービスを使わないのは、手が届くところにリポジトリを置いておき
たいとか、コミットフックで細かい細工をしたいとか、そういう理由ではない
のでしょうか。
個人的な経験では、ボランティアベースで管理すると労力のわりにサービス
レベルが今一つになってしまいがち(あいざわさんがどうこうということでは
なく、私が管理してるsvn.ruby-lang.orgとかのように)なので、上記のような
メリットが何かないと割に合わない気がします。

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Shugo Maeda

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ML: ruby@m...
使い方: http://QuickML.com/