伊達さん、

かくたにです。

2010/2/24 Ken Date <itacchi@g...>:
>
> そもそも、このMLではどんな話をすると良いのでしょうか。

よくぞ聞いてくれました!!
第4期から理事になったのですが、いまだに「こんな話をすべき」ということに
ついては自信がありません。

> http://jp.rubyist.net/?Admission には、
> 『当会は「Rubyの利用者の支援」、「Ruby(+Rubyのライブラリ)開発者の支援」を目的とした任意団体です。
> 支援されたい人ではなく、支援したい人のコミュニティです。これからRubyを使い始めよう、
> という人はRubyメーリングリストへの参加お勧めします。』
> とありますので、
>  ・何を支援しないといけないのか
>  ・どのように支援すれば良いか
> といった事でしょうか。。。

以下、とりとめがなくてすみません。

そもそも「支援」って何だろう、と問いにまだ明確に回答できないのですが、
いまのところの思いとしては、Rubyの開発そのもの以外で何かお手伝いできることを探して
手伝うことかな、と思ってます。

現状でいえば、日本Rubyの会関連のプロジェクトでは
1. Rubyist Magazine(るびま)
2. リファレンスマニュアル刷新計画(るりま)
3. 日本Ruby会議(RubyKaigi)
4. 地域Ruby会議(Regional RubyKaigi)
5. OSS関連のイベントにコミュニティとして出展

あたりが主な活動の実態です。
これはるびまやるりまはともかく、私が深入りしている*RubyKaigiは支援してんのかなー、
という気はするのですが、RubyKaigiはコミッタの人たちがあつまる機会や、
リリースの目安になってるので支援につながってると信じてやってます :)

ただ、それぞれのプロジェクトは個別でMLがあったりするので、
このMLで話すことではあんまりないんですよね……。
リリースのアナウンスなんかはこっちでもあったほうがいいのかな。
でも結局マルチポストになっちゃうんだから、アナウンスはruby-list一本でもいいんじゃないかと思ったり。
(他の地域.rbの集まりや、**勉強会のアナウンスもruby-listでいんじゃないだろうか。みんなruby-list読もう)

話がそれました。
このMLは新しいプロジェクトをはじめるときの相談ごとに使ってもらえると良さそうだな、と思うのですが、
何を始めればいいかとっかかりがよくわからないだろうなあ、と自分も思います。
パッと思いつくネタは:

- るりまでWindows特有の機能についての記述のレビューが足りてないとokkezさんが言ってた
- redmine.ruby-lang.org のメンテをYuguiさんからひっぺがす
- Yuguiさんが欲しがっているContinuous Integration環境のようなものをつくる手伝いをする
- ruby-dev のサマリをruby-coreに投稿する(ってやってるんでしたっけ……)
- 2chのRubyスレで見つけたフィードバックをruby-devに転送するだけの簡単なお仕事
  (RejectKaigi2009でYuguiさんが言ってた)
- RubyとかRailsをはじめたい、と思った人のための情報ポータルみたいなやつ
  (高橋さんが欲しがってた)

他にもあるとは思うのですが。こういうことを定期的に流せばいいのかなあ。
でも定期的とか苦手です……。
(はじめよう、って言うのはいいんですけど続けるのが大事だと思うので、続けられる気が
 しないので始められないという)

たまに、5.で手伝ってほしいなー、と思ってもあんまり応募ないですしねえ。
ここらへんは、運営側の場づくりがうまくできてないからだと思ってます。
(だから、どうするんだ、みたいな案はいまのところないです)

そういえば、今週のOSC東京にはけっきょく出展し損ねました。
日曜日に東京Ruby会議03があるから仕方ないんだ、ということにしておきたいのですが、
この経緯について、ぜんぜん議論されてない(というか私もさっぱり忘れてた)というのは
健全とはいえないなあ、と感じてます。
(OSC方面の窓口になってくれる人を募集すればいいのかな? いまは結局高橋さんになってます)

そういう意味では、Developers Summitのオフィシャルコミュニティ窓口も今は私が
やってますが、誰かひきとってくれるならもらってほしいです。

ここまで書いてて、とりとめがないにもほどがあるだろう、
と思ったのですが、そのまま投稿しちゃいます。

ここまで目を遠していただいた皆さまに感謝します。
ありがとうございました。
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Kakutani Shintaro

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ML: ruby@m...
使い方: http://QuickML.com/