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ruby-reference-manual:592

From: Masayoshi Takahashi <maki@r...>
Date: Sun, 25 Nov 2007 22:27:20 +0900
Subject: [ruby-reference-manual:592] るりまのリリーススケジュールについて

高橋征義です。

Ruby 1.9.1のリリースについてのメールを書いてる途中で、こちらの
ことを思い出したのでメールします。

るりまのリリースについては、現状、

[ruby-reference-manual:482] リファレンスマニュアル 1.9.0 リリースまでの課題

で提案されたスケジュールに従いつつ、期日については間に合わなかったので、

[ruby-reference-manual:544] ドキュメントのレビュー

からドキュメントのレビューが始まり、まだその途中、という状態と理解して
います。あってますか?

また、リリースについての流れについては、
http://doc.loveruby.net/wiki/ToDo.html
が最新版、と認識しています。とはいえ、ToDoの期日は一切書いていない
ので、決める必要がある状態です。

いずれにしても、1.9.1のリリースまで1ヶ月になったので、るりまの
リリースを考える必要があると思っています。ですが、リリースの方針に
ついてだけでも、現状いくつかの選択肢が考えられます。

1) 1.9.1のリリースに合わせて、るりまを仕上げてリリースする
2) 1.9.1のリリースには間に合わないながらも、年内
 ないしは年明けにもリリースする
3) 1.9.1のリリースに合わせて、不完全でもいったん
 リリースする
4) しばらくリリースしない

しかし、正直、1)をするには、

・積み残しになっている作業の期日と担当者を決め、全部片付ける
・RC版をリリース→フィードバックをもらう
・フィードバックを反映
・完成版をリリース

くらいの作業が必要になると思われます。これは現状の進捗から考えると、
よほどのことがない限り現実的ではないと思います。2)も同様です。
とはいえRubyのリリースはるりまを進める上でも最大のプレッシャー
になるため、ここで進めない理由はないと思います。ので、4)よりは
3)の方が望ましいのではないでしょうか。その上で、スケジュール的に
なんとかなりそうであれば、2)や1)も視野に入れるくらいで。

また、リリースに向けて、全体の内容や進行管理等を仕切る人を立てる
必要があると思っています。
今のところ青木さんが進めていると認識しているのですが、ここのところの
青木さんの状況からすると、これ以上リリースの面倒をお願いするのは
酷かなという気もします。今回のリリースを仕切る人については別の人を
立てた方がいいかと思いますが、どうでしょうか。

全く何もしてない私が書くのは恐縮ですが、何も書かないのは
もっと申し訳ないので書いてみました。

高橋征義 (maki@r...)


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