kouya です。

パッチありがとうございます。
とても良くなっていると思います。

いい機会なので、@raiseってどんな感じなっているか過去ログで調べたら、
http://www.fdiary.net/ml/ruby-reference-manual/msg/415
Errno::EXXXの場合ですが、
基本的には例外が発生するなら書いた方がいいと青木さんが少なくとも１回いっているので
Random#randの例外も書いた方がいいと思います。

しかしながら、青木さんが言っていたかどうかは別として、今回に関しては、それを記述するのはwiki文面の解釈により個人の好みに依存するところが大きいといった感じでしょうか。

http://www.fdiary.net/ml/ruby-reference-manual/msg/3104
https://bugs.ruby-lang.org/projects/rurema/wiki/ProjectTimeLine

今のところ、るりまの執筆段階は表向きのメンテナンスフェイズ or 実質「第 3
段階」のどちらかかその両方のようですので、いまのところ積極的に削除することには反対です。
# 私はASSIGNファイルに記載があるもののメンテナーになっているかどうかは議論が分かれるところですが。

wikiを見る限りメンテナンスフェイズでは「メンテナーが責任をもつ」以外は執筆基準はまだ決まっていないようで、今後、リファレンスの「必要十分」「質」とは何かということのメンテナー間のコンセンサスが得られれば、私の考えもそれに応じて変わるとおもいます。

というわけで、今回に関してはパッチをとりこんで@raiseは復活させてコミットしたいと思いますが、いかがでしょうか。
（@return はメソッドの１行目の記述が明快なので、パッチのように消したままで良いと思います。）

もし、メンテナンスフェイズでの執筆基準について何かありましたら、別にチケットを発行していただければと思います。

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kouya

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使い方: http://QuickML.com/