馬場＠大阪です

高木さん、お世話になります。
>
> こんな風に書いてみたら、理解の助けになりますかね？
> gsub を使わないでsubで置換をloop 実行してみます。
>
> int_s = "12345678901
> while int_s.sub!(/(\d)(?=\d{3}+$)/, '\\1,') do
>         printf("before     : \"%s\"\n", $`)
>         printf("matched    : \"%s\"\n", $&)
>         printf("after      : \"%s\"\n", $')
>         printf("substituted: \"%s\"\n", int_s)
>         puts
> end
>
> 実行すると
>
> before     : "1"
> matched    : "2"
> after      : "345678901"
> substituted: "12,345678901"
>
> before     : "12,34"
> matched    : "5"
> after      : "678901"
> substituted: "12,345,678901"
>
> before     : "12,345,67"
> matched    : "8"
> after      : "901"
> substituted: "12,345,678,901"
>
> 最初にmatch しているのは、
> "2"とその右となりの隙間（幅を持たないマッチ）になります。
> (?=pattern)は、
> 先行先読み(lookahead assertion)と呼ばれるマッチングで
> $ や^ のように幅を持ちません。
よくわかりました＾＾；
(?=pattern)の部分はマッチの条件には入るけれども、
マッチした文字列としては取り扱われず、そこまで、マッチ開始位置が
動かない、、というイメージですよね？（うまくいえませんが＾＾；）

９桁の場合もやってみて、なるほど、とおもいました。

> このやり方がいちばん直感的にピンとこないですねー、わたしには。
>
> sub put_comma {
>   my $num = $_[0];
>   $num = reverse $num;
>   $num =~ s/(\d{3})(?=\d)(?!\d*\.)/$1,/g;
>   $num = reverse $num;
>   return $num
> }
>
> 隙間の連続使いで頭のパイプラインが一瞬stall します :-(
URLは(?=pattern)の説明がわりにわかりやすいかなーとおもって
掲載しました。（色分けされたりすると弱い＾＾；）
プログラム的には(?=pattern)が分かればレシピの方がずっと
わかりやすいですね。

小波せんせー
> PS:「小波先生」はやめてほしいなあ。軽く「小波せんせ」ぐらいが許
> 容限度です，はい。
はい、よろしくお願いします。

> 今日の午後，土曜日の勉強会に顔を出した3年の学生（一番後ろにいた
> おとなしい学生）に聞いてみたら，資料を出して議論していたのはよく
> わかってそれなりに勉強になったそうです。後の脱線談義は？？？？
やっぱり資料があると、考えも集中しやすいですね。
問題となったとこ以外にも、いろいろとコードの勉強になって助かりました。

馬場幹彦


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