高木＠イブは仕事がどっちゃりはいり、対応で worn out しました :-(

25日も寝込んでしまい、奥さんをルミナリエに連れていけず...


On Sat, 25 Dec 2004 10:24:15 +0900
tomoya <tomoya@c...> wrote:

(snip)

> 次のような方法はどうでしょうか？
> 
> # 僕のやり方で Worksheet モジュールを使っている点はご容赦を。
> 
> module Worksheet
>   def [] y,x
>     cell = self.Cells.Item(y,x)
>     v = cell.Value
>     def v.cell= cell
>       @cell = cell
>     end
>     v.cell = cell
>     def v.method_missing(name,*args)
>       @cell.__send__(name,*args)
>     end
>     return v
>   end
> end
> 
> ...
> 
> openExcelWorkbook("sample2.xls") do |book|
>   sheet = book.Worksheets.Item(2)
>   sheet.extend Worksheet
> 
>   puts sheet[2,2].Font.Size
> end
> 
> ポイントは method_missing を使うことで、cell にdelegate するようにしてい
> る点です。

Object#extend
Object#method_missing(name, *args)
Object#__send__(name, *args)

の使い方が美しい〜！

delegate デザインパターンってこういうかたちになるんですねぇ〜。

頭が function prototype, procedure 化しているオヤジには、
デザインパターンの話はわけわかりませんでしたが、
この例にはとても興奮します。

(snip)

> > 以上　気が付いた事を書きました。　今回の記事には、知らないことがいろいろとあ 
> > り勉強になりました。
> 参考にしますので、どのテクニックが知らなかったのかとか、これは使える！と
> 思ったテクニックにどんなものがあったのかも教えて欲しいです。

Win32OLE そのものより、
この method_missing による delegation が最高ですね、
これは使える(笑

> 褒めてもらえると、なんかやる気がでてきます（笑）

どんどんほめちゃいます。

まつもとさんは
「驚き最小化の法則」をRubyのコンセプトにされているそうですが、
こういう知的興奮を感じるコードに出会った時の「驚き」を
わたしはだいじにしたいほうですね^^
-- 
Hiroshi Takagi <gollum@h...>



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ML: learn-ruby-in-kansai@r...
使い方: http://QuickML.com/