ruby-reference-manual:3164
From: "sho-h (Sho Hashimoto)" <sho-h@n...>
Date: Mon, 13 Aug 2012 23:36:24 +0900
Subject: [ruby-reference-manual:3164] [るりまプロジェクト - Bug #2002] Numeric#conj の説明
Issue #2002 has been updated by sho-h (Sho Hashimoto). 1.8 系を修正するのを忘れていました。orz r5303 で 1.9 系と同様に修正しました。 ---------------------------------------- Bug #2002: Numeric#conj の説明 https://bugs.ruby-lang.org/issues/2002#change-28831 Author: 5.5 (5 5) Status: Closed Priority: Low Assignee: Category: doc Target version: reporter: 5.5 ruby_version: 1.8 =begin Ruby 1.8 の Numeric#conj の説明で, 複素数として見た場合の共役を返します。つまり、self が実数の場合はselfを返します。 とありますが,「複素数として見た場合の共役」はまわりくどく,単に「複素共役」でいいと思います。 また,self が実数でも conjugate は一般には self そのものを返しません。 0.5.conjugate.equal? 0.5 # => false そこで,単に 自身の複素共役を返します。 としては如何でしょうか。 あるいは,メソッド名の由来が分かるよう 自身の複素共役(complex conjugate)を返します。 とか。 Ruby 1.9 のほうは,まだ「Complex conjugate (z + z.conjugate = 2 * z.real).」という英語しか書かれていませんが,とくに 1.8 と違ってはないようなので,1.8 に揃えては如何でしょうか。 =end -- http://bugs.ruby-lang.org/ -- ML: ruby-reference-manual@m... Info: http://QuickML.com/